動詞
📖 目的語をとらず、単独で述語になるか「逝世」「流逝」の形で使う。否定は「未逝」。可能補語や重ね型はつくらない。時が過ぎ去ること、また人が世を去ることを表す書面語である。
1
(時が)過ぎ去る、消えてゆく
📝 とどまらず流れ去ること。「流逝」は時が過ぎること、「稍縱即逝」は機会がたちまち去ることを指し、いずれも書面語である。
時光飛逝,轉眼十年。
(Shíguāng fēishì, zhuǎnyǎn shí nián.)
時は飛ぶように過ぎ、瞬く間に十年になった。
機會稍縱即逝,要把握。
(Jīhuì shāo zòng jí shì, yào bǎwò.)
機会はすぐに去るので、つかまねばならない。
2
世を去る、亡くなる
📝 人が亡くなることを丁重に述べる語。「逝世」「病逝」の形で使い、台湾では訃報や追悼文で用いられる改まった言い方である。
這位作家於去年冬天逝世。
(Zhè wèi zuòjiā yú qùnián dōngtiān shìshì.)
この作家は昨年の冬に世を去った。
他因病逝於臺北,享年八十。
(Tā yīn bìng shì yú Táiběi, xiǎngnián bāshí.)
彼は病により台北で亡くなり、享年八十であった。
老先生尚未逝去,仍在療養。
(Lǎo xiānshēng shàngwèi shìqù, réng zài liáoyǎng.)
ご老体はまだ亡くなってはおらず、療養中である。
💬 慣用表現
稍縱即逝
わずかに手を緩めれば、たちまち去ってしまうこと
逝者如斯
過ぎ去るものは、この川の流れのようだ。時の速さを嘆く言い方
⚖️ 類義語との比較
「逝」はとどまらず流れ去ること、また人が世を去ることを表す書面語である。台湾では訃報や追悼文で「逝世」「病逝」が用いられ、日常会話では「過世」「走了」と言うほうが多い。「稍縱即逝」は機会の去りやすさを、「逝者如斯」は時の速さを嘆く言い方である。
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2026/08/23 13:59
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