🔊 台湾では第二音節を第三声(lǐ)で発音するのが標準的。大陸普通話では軽声(nàli)や「那兒(nàr)」が一般的。
代詞
指示代詞。話し手と聞き手の双方から離れた場所や、既に出た事柄を指す。
1
あそこ、そこ、あちら(遠くの場所)
📝 台湾では「那裡」と表記されることが一般的だが、「那裏」も同義として使われる。
我在那裏等了你一個小時。
(Wǒ zài nàlǐ děngle nǐ yí ge xiǎoshí.)
私はあそこであなたを1時間待ちました。
那裏的風景非常漂亮。
(Nàlǐ de fēngjǐng fēicháng piàoliang.)
あそこの風景は非常に美しい。
你要去那裏做什麼?
(Nǐ yào qù nàlǐ zuò shénme?)
あそこへ行って何をするつもりですか?
2
あの点、あの部分(事柄や状況)
📝 抽象的な箇所や側面を指す。
他在那裏表現得很出色。
(Tā zài nàlǐ biǎoxiàn de hěn chūsè.)
彼はあの点において非常に優れたパフォーマンスを見せた。
3
(反語)どこが〜か、どうして〜か
📝 「哪裡(nǎlǐ)」と同様に、強い否定を表す反語として用いられることがある。
我那裏知道他會來?
(Wǒ nàlǐ zhīdào tā huì lái?)
彼が来るなんて私が知るはずがないでしょう?(どうして私が知っていようか)
方位詞
場所や方向を指し示す名詞的な用法。
1
あちら、あそこ
放在那裏就可以了。
(Fàng zài nàlǐ jiù kěyǐ le.)
あそこに置いておけば大丈夫です。
往那裏走就會看到捷運站。
(Wǎng nàlǐ zǒu jiù huì kàndào jiéyùnzhàn.)
あちらの方へ歩いていくと、MRT(地下鉄)の駅が見えます。
💬 慣用表現
那裏的話
とんでもない、滅相もない(謙遜や否定)
例:「謝謝你的幫忙。」「那裏的話,這是我應該做的。」
⚖️ 類義語との比較
台湾華語では「那裡(nàlǐ)」が最も標準的な書き方であり、話し言葉でも「那兒(nàr)」はほとんど使われません。大陸普通話では「那兒」が多用されますが、台湾で「那兒」を使うと外省人(戦後大陸から渡ってきた人々)や大陸出身者のような印象を与えます。また、疑問詞の「哪裡(nǎlǐ)」と発音が同じになることが多いため、文脈で判断する必要があります。
生成: Gemini 3 Flash (Preview) /
更新日:
2026/09/05 20:28
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★★☆☆ 信頼度48pt・基本チェック済み
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