動詞
📖 目的語には避けるべき事柄や食べ物をとる。否定は「不忌」。可能補語や重ね型はつくらない。差し障りがあるとして避けること、また相手をねたむことの両方を表し、後者は「忌妒」の形で現れる。
1
忌む、避ける、控える
📝 差し障りがあるとして避けること。台湾では服薬の注意書きに「忌食生冷」、正月の習わしに「忌掃地」などが見られる。
這種藥忌與酒同服。
(Zhè zhǒng yào jì yǔ jiǔ tóng fú.)
この薬は酒と一緒に飲んではいけない。
大年初一忌掃地。
(Dànián chūyī jì sǎodì.)
旧正月の元日には掃除を避ける習わしがある。
他有糖尿病,忌吃甜食。
(Tā yǒu tángniàobìng, jì chī tiánshí.)
彼は糖尿病なので、甘い物を控えている。
2
ねたむ、そねむ
📝 人の優れたところをうらやみ憎むこと。「忌妒」「猜忌」の形で使い、単独では書面語的に響く。
他從不忌妒別人的成就。
(Tā cóngbù jìdù biérén de chéngjiù.)
彼は人の成功をねたんだことがない。
上司對他心存猜忌。
(Shàngsī duì tā xīn cún cāijì.)
上司は彼に対して疑いを抱いている。
名詞
1
忌日、避けるべき事柄
📝 故人の命日、また避けるべき決まりごと。「忌日」は命日、「禁忌」はタブーを指し、台湾では民俗の話題に頻出する。
今天是祖父的忌日。
(Jīntiān shì zǔfù de jìrì.)
今日は祖父の命日だ。
這個地方有不少禁忌。
(Zhège dìfāng yǒu bùshǎo jìnjì.)
この土地には少なからぬタブーがある。
💬 慣用表現
百無禁忌
何一つ忌むところがない、何をしても差し支えない
⚖️ 類義語との比較
「忌」は差し障りがあるとして避けること、また人をねたむことを表す。台湾では民俗の習わしとして「禁忌」が数多く語られ、旧正月には掃除や壊れ物を忌む決まりがある。「顧忌」は気兼ねして遠慮することを指す。「避諱」は口にするのをはばかることで、名や事柄を言い換えることを言う。
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2026/08/23 09:38
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