🔊 台湾では主に第一声(huāng)で読まれる。第三声(huǎng)は「恍」の通仮字としての特殊な用法。
動詞
📖 否定形は「不慌」や「沒慌」。程度補語「得」を伴うことが多い。重ね型は「慌慌張張」(AABB)。
1
慌てる、うろたえる、パニックになる、そわそわする
📝 恐怖や焦りから落ち着きを失う状態を指す。
遇到緊急情況時,千萬不要慌。
(Yù dào jǐnjí qíngkuàng shí, qiānwàn búyào huāng.)
緊急事態に遭遇したとき、決して慌ててはいけない。
他一看到警察就心慌,不知道在緊張什麼。
(Tā yí kàndào jǐngchá jiù xīnhuāng, bù zhīdào zài jǐnzhāng shénme.)
彼は警察を見るなりそわそわしだしたが、何を緊張しているのかわからない。
事情發生得太突然,大家都慌了手腳。
(Shìqíng fāshēng de tài tūrán, dàjiā dōu huāng le shǒujiǎo.)
事態があまりに突然だったので、みんな慌てふためいた。
他慌得不知所措,連話都說不清楚。
(Tā huāng de bùzhī suǒcuò, lián huà dōu shuō bù qīngchǔ.)
彼はどうしていいか分からないほど慌てて、話すことさえおぼつかない。
助詞
形容詞+「得」の形で補語として機能する。
1
(形容詞の後に置き)…でたまらない、ひどく…だ
📝 我慢できないほどの程度を表す。口語的表現。
這幾天沒事做,閒得慌。
(Zhè jǐ tiān méishì zuò, xián de huāng.)
ここ数日やることがなくて、退屈でたまらない。
房間裡冷氣壞了,悶得慌。
(Fángjiān lǐ lěngqì huài le, mēn de huāng.)
部屋のエアコンが壊れていて、蒸し暑くてたまらない。
💬 慣用表現
慌不擇路
慌てふためいて、逃げる道を選んでいる余裕がないこと。
⚖️ 類義語との比較
「慌」は心理的な焦りやパニックに重点を置くのに対し、「忙」は作業量が多くて急いでいる状態を指す。台湾では「得慌」という表現よりも「要命」や「得很」が好まれる傾向にあるが、文学的・伝統的な表現として「得慌」も理解される。
登録日:
2026/08/19 15:18
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★★☆☆ 信頼度40pt・基本チェック済み
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