🔊 意味により juǎn(三声)と juàn(四声)の読み分けがある。台湾では「巻く」動作や「巻いたもの」には「捲」の字を用いるのが一般的だが、古来の用法や一部の熟語では「卷」も使われる。
動詞
📖 否定形は「不/沒」。方向補語「起來」「走」などを伴うことが多い。台湾ではこの意味では「捲」と書くことが多い。
1
巻く、丸める
請把這張地圖卷起來。
(Qǐng bǎ zhè zhāng dìtú juǎn qǐlái.)
この地図を丸めて(巻いて)ください。
他把袖子卷到肩膀上。
(Tā bǎ xiùzi juǎn dào jiānbǎng shàng.)
彼は袖を肩までまくり上げた。
2
(波や風などが)巻き込む、持ち去る
大浪把沙灘上的遮陽傘卷走了。
(Dàlàng bǎ shātān shàng de zhēyángsǎn juǎn zǒu le.)
大波が砂浜のパラソルを巻き込んで持ち去った。
形容詞
📖 述語になる場合は「很」を伴う。連体修飾では「的」をつける。台湾では「捲」とも書く。
1
縮れている、カールしている
他的頭髮天生就是卷的。
(Tā de tóufǎ tiānshēng jiùshì juǎn de.)
彼の髪は生まれつき縮れている。
這隻小狗的尾巴很卷。
(Zhè zhī xiǎogǒu de wěibā hěn juǎn.)
この子犬の尻尾はとても巻いている。
名詞
📝 食べ物や日用品に多い。
我最喜歡吃阿嬤做的蛋卷。
(Wǒ zuì xǐhuān chī āmà zuò de dànjuǎn.)
おばあちゃんが作ったエッグロールを食べるのが一番好きだ。
這把卷尺的長度是五公尺。
(Zhè bǎ juǎnchǐ de chángdù shì wǔ gōngchǐ.)
この巻尺の長さは5メートルだ。
💬 慣用表現
卷土重來
一度失敗した者が勢力を盛り返して再びやってくること(捲土重来)
開卷有益
本を開けば必ず得るものがある、読書は有益である
⚖️ 類義語との比較
台湾華語では、動詞の「巻く」や名詞の「ロール状のもの」には手偏の「捲(juǎn)」を用いるのが一般的です(例:捲起來、蛋捲、捲髮)。一方、書物や試験用紙、ファイルなどの意味では「卷(juàn)」を用います。大陸普通話では「卷」が「捲」の簡体字としても使われるため混同されやすいですが、台湾の標準字体では明確に使い分ける傾向があります。ただし、成語(卷土重來など)や一部の固定語彙では「卷」が juǎn と読まれるケースも残っています。
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生成日:
2026/08/19 11:00
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★★☆☆ 上位AI生成
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