名詞
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下界、人間界
📝 天上に対する地上の世界。神仙の物語で天界と対にして用いられ、台湾の民間信仰の語りにもよく現れる。
神仙從天上俯視下界。
(Shénxiān cóng tiānshàng fǔshì xiàjiè.)
神仙が天上から下界を見下ろす。
下界的紛爭傳到了天庭。
(Xiàjiè de fēnzhēng chuán dào le tiāntíng.)
下界の争いが天の宮廷にまで伝わった。
他被貶到下界受苦。
(Tā bèi biǎn dào xiàjiè shòukǔ.)
彼は下界に落とされて苦しみを受けた。
動詞
📖 目的語はとらず、「下界來」の形で方向補語を伴うことが多い。否定は「沒下界」。可能補語や重ね型はつくらない。天上の存在が地上に降りることを表し、「下凡」とほぼ同じ意味で用いられる書面語である。
1
(神仙が)地上に降りる
📝 天上の存在が人の世へ降りること。「下凡」とほぼ同義だが、こちらのほうが書面語的で、経典や物語の記述に多い。
傳說中這位神明曾經下界。
(Chuánshuō zhōng zhè wèi shénmíng céngjīng xiàjiè.)
伝説ではこの神はかつて下界に降りたという。
天神下界,人間便有了火。
(Tiānshén xiàjiè, rénjiān biàn yǒu le huǒ.)
天の神が下界に降りて、人の世に火がもたらされた。
經文記載他為救世而下界。
(Jīngwén jìzǎi tā wèi jiùshì ér xiàjiè.)
経典は、彼が世を救うために下界に降りたと記す。
這尊神並未下界。
(Zhè zūn shén bìng wèi xiàjiè.)
この神は下界に降りてはいない。
戲文寫的是仙人下界的一段。
(Xìwén xiě de shì xiānrén xiàjiè de yí duàn.)
台本に書かれているのは仙人が下界に降りる一段だ。
⚖️ 類義語との比較
「下界」は天上に対する地上の世界を指し、また神仙が地上に降りることも表す。「下凡」とほぼ同義だが、こちらのほうが書面語的で経典や物語の記述に多い。「天界」「仙界」は反対に、神仙の住む世界を指す。「凡間」は人の世を指す語で、俗世という含みを帯びる。
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2026/08/23 09:38
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