副詞
動詞や節の前に置かれ、話し手の不満、意外、あるいは意固地な感情を強調する。
1
あいにく、折もあろうに、運悪く
📝 自分の期待や都合とは正反対のことが起こる不満を表す。
我正要出門,偏偏下起大雨來。
(Wǒ zhèngyào chūmén, piānpiān xiàqǐ dàyǔ lái.)
ちょうど出かけようとしたら、あいにく大雨が降り出した。
大家都有空,偏偏我有事不能去。
(Dàjiā dōu yǒu kòng, piānpiān wǒ yǒushì bùnéng qù.)
みんなは暇なのに、あいにく私だけ用事があって行けない。
2
あえて、どうしても、意地でも
📝 周囲の反対や忠告を無視して、わざと反対の行動をとることを表す。
醫生叫他戒菸,他偏偏不聽。
(Yīshēng jiào tā jièyān, ta piānpiān bù tīng.)
医者は彼に禁煙するように言ったが、彼はどうしても言うことを聞かない。
大家叫他別去,他偏偏要去。
(Dàjiā jiào tā bié qù, tā piānpiān yào qù.)
みんなが行くなと言ったのに、彼はあえて行こうとする。
3
よりによって、こともあろうに
📝 多くの選択肢がある中で、なぜか不適切なものや意外なものを選ぶことを表す。
這麼多顏色,她偏偏選了最難看的。
(Zhème duō yánsè, tā piānpiān xuǎnle zuì nánkàn de.)
こんなにたくさん色があるのに、彼女はよりによって一番見栄えの悪いものを選んだ。
這件事誰都沒說,偏偏他告訴了老闆。
(Zhè jiàn shì shéi dōu méi shuō, piānpiān tā gàosùle lǎobǎn.)
この件は誰も言わなかったのに、こともあろうに彼が社長に話してしまった。
⚖️ 類義語との比較
「偏偏」は、事態が話し手の望みや予想と食い違うことへの強い感情(不満、皮肉、驚き)を込めて使われます。単音節の「偏」も同様の意味を持ちますが、「偏偏」の方が口語的で、感情の強調度合いが高くなります。台湾華語では、あまのじゃくな行動を指して「他這個人很偏(彼はひねくれている)」のように言うこともありますが、副詞として文中で強調する場合は「偏偏」が多用されます。
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生成日:
2026/08/19 10:22
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★★☆☆ 信頼度40pt・基本チェック済み
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