🔊 「不」は第四声の前なので bú と変調する
動詞
📖 後ろに動詞句をとり、習得していないためできないことを表す。否定疑問は「會不會」の形になる。可能補語や重ね型はつくらない。生まれつきの能力ではなく、学んで身につけたかどうかを問う点で「不能」と使い分ける。
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(習得していなくて)〜できない、〜の心得がない
📝 技能を身につけていないためできないこと。条件が許さない場合の「不能」、力が及ばない場合の「不行」とは区別される。
我不會游泳。
(Wǒ bú huì yóuyǒng.)
私は泳げません。
他不會說臺語,只會聽。
(Tā bú huì shuō Táiyǔ, zhǐ huì tīng.)
彼は台湾語が話せず、聞き取れるだけだ。
這道題我不會。
(Zhè dào tí wǒ bú huì.)
この問題は解き方が分かりません。
你會不會用這臺機器?
(Nǐ huì bú huì yòng zhè tái jīqì?)
この機械の使い方は分かりますか。
以前不會,現在學會了。
(Yǐqián bú huì, xiànzài xuéhuì le.)
以前はできなかったが、今は習得した。
助動詞
📖 動詞の前に置き、そうなる見込みがないという話し手の判断を表す。「應該不會」「大概不會」のように推量の副詞を添えて語気を和らげることが多い。過去の事実の否定には使わず、その場合は「沒」を用いる。
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〜しないだろう、〜のはずがない
📝 これから先そうならないという見通し。台湾では「應該不會啦」と語尾を添えて、断定を避けつつ否定する言い方をよくする。
明天應該不會下雨。
(Míngtiān yīnggāi bú huì xiàyǔ.)
明日はおそらく雨は降らないだろう。
他不會騙你的。
(Tā bú huì piàn nǐ de.)
彼が君をだますはずがない。
這種事不會再發生。
(Zhè zhǒng shì bú huì zài fāshēng.)
こうしたことは二度と起こらない。
放心,不會有問題。
(Fàngxīn, bú huì yǒu wèntí.)
安心して、問題は起きないから。
慣用句
📖 礼を言われたときの返しとして単独で用いる。台湾で最も広く使われる「どういたしまして」にあたる言い方で、大陸普通話の「不客氣」より軽く、店員と客のあいだでも友人どうしでも使える。
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(台湾で)どういたしまして、いえいえ
📝 礼を言われたときの返し。台湾ではこの言い方が最も普通で、大陸では同じ場面に「不客氣」を使うため、聞き分けの手がかりにもなる。
「謝謝你。」「不會。」
(「Xièxie nǐ.」「Bú huì.」)
「ありがとう」「いえいえ」
「麻煩你了。」「不會不會。」
(「Máfan nǐ le.」「Bú huì bú huì.」)
「お手数かけました」「とんでもない」
在臺灣,別人道謝時常回一句不會。
(Zài Táiwān, biérén dàoxiè shí cháng huí yí jù bú huì.)
台湾では、礼を言われると「不會」と返すことが多い。
⚖️ 類義語との比較
「不會」は習得していなくてできないこと、そうならないという見通し、そして台湾では礼への返しとして「どういたしまして」の意味でも使う。この三つ目の用法は台湾に特徴的で、大陸では同じ場面に「不客氣」を使うため、聞き分けの手がかりになる。「不能」は条件が許さないこと、「不行」は力が及ばないことを指す。
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生成日:
2026/08/23 09:38
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