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ㄓㄨㄥ

zhōng ㄓㄨㄥ
🔊 かねや時計を表す「鐘」とは別の字。台湾では「鍾情」「鍾姓」と「時鐘」「鐘聲」を書き分ける

動詞
📖 目的語には愛情や思いをとるが、「鍾情」「鍾愛」の形で使うのが普通である。否定は「不鍾情」。可能補語や重ね型はつくらない。感情を一点に注ぎ込むことを表す書面語で、日常会話にはあまり現れない。
1 (愛情を)一途に注ぐ、深く愛する
📝 思いを一点に集めること。「一見鍾情」は一目惚れを表す定型で、台湾でも恋愛の話題でよく使われる。
他們是一見情。 (Tāmen shì yí jiàn zhōngqíng.)
二人は一目惚れだった。
她對古典音樂情有獨 (Tā duì gǔdiǎn yīnyuè qíng yǒu dú zhōng.)
彼女は古典音楽をことのほか好んでいる。
這位祖母最愛小孫女。 (Zhè wèi zǔmǔ zuì zhōng'ài xiǎo sūnnǚ.)
この祖母は末の孫娘を何より可愛がっている。
他對這款老車情多年。 (Tā duì zhè kuǎn lǎochē zhōngqíng duōnián.)
彼は長年この旧型車に思いを寄せている。
他並非只情於一種風格。 (Tā bìngfēi zhǐ zhōngqíng yú yì zhǒng fēnggé.)
彼が一つの作風だけを愛しているわけではない。
名詞
1 鍾(姓)
📝 姓の一つ。台湾では客家の人々に多い姓として知られ、鍾理和など文学史に名を残す人物もいる。
是常見的客家姓氏。 (Zhōng shì chángjiàn de Kèjiā xìngshì.)
鍾は客家によく見られる姓である。
這位先生是我的同事。 (Zhè wèi Zhōng xiānshēng shì wǒ de tóngshì.)
この鍾さんは私の同僚です。

💬 慣用表現

一見鍾情
一目見て心を奪われること、一目惚れ
例:他們在圖書館一見鍾情。
情有獨鍾
とりわけそれだけを好み、思いを寄せること
例:他對老屋情有獨鍾。

⚖️ 類義語との比較

「鍾」は思いを一点に注ぐことを表し、「一見鍾情」は一目惚れを指す定型として台湾でもよく使われる。かねや時計を表す「鐘」とは別の字で、簡体字では一つにまとめられているため書き分けを誤りやすい。姓としては客家の人々に多く、台湾文学史では鍾理和が知られている。「情有獨鍾」はとりわけそれだけを好むことを表す。
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