名詞
1
かたき、憎い相手
📝 恨みを抱く相手。「不是冤家不聚頭」は縁ある者ほど顔を合わせるという諺で、争いの絶えない間柄を嘆きつつ、切れない縁を認める含みを持つ言い方である。
兩人是多年的冤家。
(Liǎng rén shì duō nián de yuānjiā.)
二人は長年のいがみ合う仲である。
俗話說不是冤家不聚頭。
(Súhuà shuō bú shì yuānjiā bù jùtóu.)
諺に、縁ある者ほど顔を合わせると言う。
2
(愛情を込めて)憎らしい人、いとしい人
📝 憎らしいと言いながら愛しく思う相手。戯曲や旧小説で恋人を呼ぶ言い方として現れ、「小冤家」は愛情のこもったからかいの呼びかけになる。
戲文裡常喚情人為冤家。
(Xìwén lǐ cháng huàn qíngrén wéi yuānjiā.)
戯曲ではしばしば恋人をこの語で呼ぶ。
她笑罵他一聲小冤家。
(Tā xiào mà tā yì shēng xiǎo yuānjiā.)
彼女は笑いながら彼を憎らしい人となじった。
💬 慣用表現
不是冤家不聚頭
縁ある者ほど顔を合わせる。いがみ合う相手ほど巡り会うものだということ
冤家路窄
かたきどうしが狭い道で鉢合わせすること。避けたい相手に限って出会う
⚖️ 類義語との比較
「冤家」は恨みを抱く相手を指し、「不是冤家不聚頭」は縁ある者ほど顔を合わせるという諺である。もう一つ、憎らしいと言いながら愛しく思う相手を指す用法があり、戯曲や旧小説で恋人を呼ぶ言い方として現れる。「死對頭」は宿敵を指す口語で、こちらに愛情の含みはない。
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2026/08/23 20:26
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