🔊 繁体字では塩辛いことを表す「鹹」とは別の字。書き分けに注意が要る
副詞
📖 動詞の前に置き、その場の全員や全体に例外なく当てはまることを表す文語。「老少咸宜」「咸受其益」のように四字の形で現れることが多く、現代の会話では「都」を使う。否定形はつくらない。
1
みな、ことごとく、例外なく
📝 その場の全員に当てはまることを表す文語。台湾では「老少咸宜」が、幅広い年齢層に向くことを示す宣伝文句として今も使われる。
這部電影老少咸宜。
(Zhè bù diànyǐng lǎo shào xián yí.)
この映画は老いも若きも楽しめる。
政策推行後,民眾咸受其益。
(Zhèngcè tuīxíng hòu, mínzhòng xián shòu qí yì.)
政策の実施後、人々はひとしくその恩恵を受けた。
與會者咸表贊同。
(Yùhuìzhě xián biǎo zàntóng.)
出席者はみな賛意を示した。
名詞
1
咸(姓)
📝 姓の一つ。数は多くないが、歴史上の人物名や地名に見られる。地名では陝西省の咸陽がよく知られている。
咸是一個少見的姓氏。
(Xián shì yí ge shǎojiàn de xìngshì.)
咸は珍しい姓の一つである。
咸陽是秦朝的都城。
(Xiányáng shì Qíncháo de dūchéng.)
咸陽は秦の都であった。
💬 慣用表現
老少咸宜
老いも若きも等しく楽しめる、誰にでも向いていること
⚖️ 類義語との比較
「咸」はその場の全員に当てはまることを表す文語で、台湾では「老少咸宜」が宣伝文句として今も使われる。繁体字では塩辛いことを表す「鹹」とはまったく別の字であり、簡体字で一つにまとめられているため書き分けを誤りやすい。台湾で「鹹酥雞」と書くときは必ず「鹹」を用いる。「都」は現代語で「みな」を表す最も一般的な語である。
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2026/08/23 09:38
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