🔊 離合詞。「下了藥」のように間に成分を挟める
動詞
📖 離合詞で、「下了藥」のように間に成分を挟める。目的語は「對症下藥」のように前置詞句で示す。否定は「沒下藥」。重ね型はつくらない。症状に応じて薬を用いること、また飲食物に薬物を混ぜ入れることを表す。
1
(症状に応じて)薬を用いる、処方する
📝 病状を見きわめて薬を選ぶこと。「對症下藥」の形で、問題の本質に合った手を打つことのたとえとして日常的に用いられる成語である。
醫師會依病情下藥。
(Yīshī huì yī bìngqíng xiàyào.)
医師は病状に応じて薬を用いる。
解決問題要對症下藥。
(Jiějué wèntí yào duì zhèng xià yào.)
問題の解決には的を射た手立てが要る。
中醫下藥講究君臣佐使。
(Zhōngyī xiàyào jiǎngjiù jūn chén zuǒ shǐ.)
漢方の処方では薬の役割の組み合わせを重んじる。
2
(飲食物に)薬物を混ぜ入れる
📝 他人の飲食物にひそかに薬物を入れること。台湾では刑法上の犯罪にあたり、報道では被害の注意喚起として「飲料遭下藥」の形で現れる語である。
警方調查是否有人下藥。
(Jǐngfāng diàochá shìfǒu yǒu rén xiàyào.)
警察は薬物を混ぜた者がいたかどうかを調べている。
在飲料中下藥是重罪。
(Zài yǐnliào zhōng xiàyào shì zhòngzuì.)
飲み物に薬物を混ぜる行為は重い罪にあたる。
💬 慣用表現
對症下藥
病状に合わせて薬を選ぶ。問題の本質に合った手を打つこと
⚖️ 類義語との比較
「下藥」は病状を見きわめて薬を選ぶことを表す離合詞で、「對症下藥」が問題の本質に合った手を打つことのたとえとして日常的に使われる。もう一つ、他人の飲食物にひそかに薬物を入れる意があり、台湾では刑法上の犯罪にあたるため、報道では注意喚起として現れる語である。文脈で意味が大きく分かれる。
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2026/08/23 14:00
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