🔊 離合詞。「上了岸」のように間に成分を挟める
動詞
📖 離合詞で、「上了岸」「上不了岸」のように間に成分を挟める。目的語はとらない。否定は「沒上岸」。重ね型はつくらない。水から陸へ上がることを表し、台湾では試験や困難を切り抜けた意の俗語としても広く使われる。
1
上陸する、陸に上がる
📝 水中や船から陸へ移ること。台湾では海水浴や漁の場面のほか、台風が陸に達することを言う場合もあるが、気象では「登陸」を使うのが正式である。
游了半小時,他終於上岸。
(Yóu le bàn xiǎoshí, tā zhōngyú shàng'àn.)
三十分泳いで、彼はようやく岸に上がった。
漁船靠港,船員陸續上岸。
(Yúchuán kào gǎng, chuányuán lùxù shàng'àn.)
漁船が港に着き、乗組員が次々に上陸した。
浪太大,小船上不了岸。
(Làng tài dà, xiǎo chuán shàng bù liǎo àn.)
波が高すぎて、小舟は岸に着けられない。
2
(俗語)試験に受かる、目標を達成して安定する
📝 台湾の若い世代に広まった言い方。国家試験や大学入試に合格すること、また借金を返し終えることや職が定まることを、水から陸へ上がることにたとえる。
他考了三年,今年終於上岸。
(Tā kǎo le sān nián, jīnnián zhōngyú shàng'àn.)
三年受け続けて、彼は今年ようやく合格した。
研究所放榜,同學紛紛慶祝上岸。
(Yánjiùsuǒ fàngbǎng, tóngxué fēnfēn qìngzhù shàng'àn.)
大学院の合格発表があり、学友たちは口々に合格を祝った。
還完貸款那天,他說自己上了岸。
(Huán wán dàikuǎn nà tiān, tā shuō zìjǐ shàng le àn.)
借金を返し終えた日、彼は自分はやっと岸に上がったと言った。
⚖️ 類義語との比較
「上岸」は水中や船から陸へ移ることを表す離合詞である。台湾では若い世代を中心に、国家試験や大学入試に受かること、借金を返し終えて生活が安定することを指す俗語として広く使われるようになった。気象で台風が陸に達することは「登陸」と言い、こちらが正式な言い方である。
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2026/08/23 14:00
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