形容詞
📖 単独で述語には立たず、名詞の前に置いて使う。「的」はあってもなくてもよい。重ね型はつくらない。「漫天要價」「漫天喊價」という決まった形では、値段が法外であるという別の意味になるので、文脈で見分ける必要がある。
1
空一面の、あたり一面に広がった
📝 空いっぱいに何かが広がっているさま。雪・砂ぼこり・煙などを修飾し、この意味では「滿天」とほぼ同じように使える。
漫天大雪,路都看不見了。
(Màntiān dàxuě, lù dōu kàn bú jiàn le.)
一面の大雪で、道も見えなくなった。
火勢一起,漫天濃煙。
(Huǒshì yì qǐ, màntiān nóngyān.)
火の手が上がると、あたり一面が濃い煙に包まれた。
2
(値段や要求が)法外な、途方もない
📝 根拠なく極端に高い値をつけたり要求したりすること。「漫天要價」の形が定型で、台湾では観光地の値段を批判する記事に現れる。
那家店漫天要價,別去。
(Nà jiā diàn màntiān yàojià, bié qù.)
あの店は法外な値をふっかけるから、行かないほうがいい。
他漫天開出的條件根本談不下去。
(Tā màntiān kāi chū de tiáojiàn gēnběn tán bú xiàqù.)
彼が出してきた途方もない条件では、話を進めようがない。
💬 慣用表現
漫天要價,就地還錢
売り手が法外な値をふっかけ、買い手が大幅に値切る。値段交渉のありさまをいう
例:這種市集就是漫天要價,就地還錢,不殺價就吃虧。
⚖️ 類義語との比較
「漫天」は空一面に広がるさまと、値段や要求が法外なさまの二つを表す。前者は「滿天」とほぼ同じように使えるが、後者の意味は「滿天」にはない。「漫天要價,就地還錢」は、売り手がふっかけ買い手が大幅に値切るという値段交渉のありさまを言う決まり文句で、市場や露店の話題でよく引かれる。
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2026/08/22 02:14
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