動詞
📖 機に乗じる意では自動詞で、後ろに動詞句を続けて「乘機下手」のように使う。飛行機に乗る意では目的語をとらず、案内文に用いる。否定は「未乘機」。重ね型はつくらない。
1
機に乗じる、隙につけ込む
📝 相手の隙や好機をとらえて事を行うこと。多くは望ましくない行為について言い、台湾では「乘機哄抬物價」のように、混乱に乗じた行為を批判する文脈に現れる。
有人乘機哄抬物價。
(Yǒu rén chéngjī hōngtái wùjià.)
混乱に乗じて値をつり上げる者がいた。
小偷乘機溜進屋裡。
(Xiǎotōu chéngjī liū jìn wū lǐ.)
泥棒は隙をついて家に忍び込んだ。
他乘機提出自己的條件。
(Tā chéngjī tíchū zìjǐ de tiáojiàn.)
彼はその機に乗じて自分の条件を持ち出した。
2
飛行機に乗る
📝 航空機に搭乗すること。台湾の空港や航空会社の案内文に「乘機須知」「乘機安全」の形で現れる書き言葉で、会話では「搭飛機」と言うのが普通である。
請詳閱乘機須知。
(Qǐng xiángyuè chéngjī xūzhī.)
搭乗の心得をよくお読みください。
乘機前兩小時抵達機場為宜。
(Chéngjī qián liǎng xiǎoshí dǐdá jīchǎng wéi yí.)
搭乗の二時間前に空港に着くのが望ましい。
⚖️ 類義語との比較
「乘機」は相手の隙や好機をとらえて事を行うことを表し、多くは望ましくない行為について言う。台湾では「乘機哄抬物價」のように混乱に乗じた行為を批判する文脈に現れる。もう一つ航空機に搭乗する意があり、空港の案内文に「乘機須知」の形で用いられる。会話では「搭飛機」と言う。
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2026/08/23 20:23
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